◆EOS・EDI管理機能

取引先毎にデータ内容が異なるEOS・EDI通信のデータを自動的に変換し、販売管理データとして管理を行います。
通常は取引先ごとのEOS・EDI通信ソフトと販売管理システム間で、データを個別に受け渡しする作業が必要になりますが、その作業を排除することにより業務の効率化とデータの一元管理を行うことが可能になります。
また、取引先指定の専用管理帳票も出力することが可能です。

 

◆ハンディターミナルの利用

 

ハンディーターミナル(弊社指定品)を商品出荷時の検品及び棚卸作業に利用することができます。
検品時は、出荷トラック別・得意先別に検品することが可能で、出荷時のピッキングミスや納品先別の仕分けミスを防ぐことが可能になります。
また、棚卸時は倉庫のロケーション別に複数のハンディターミナルを使用して効率的に棚卸作業を行うことができます。
・商品売上時の原価及び利益をより正確に把握、分析するために各商品毎に発生する仕入先へのリベートを仕入入力時・売上入力時に即座に計算し、原価に反映させます。
・納品時などのロス商品や賞味期限切れ商品もデータ入力することにより、在庫商品の原価へ反映させることができます。
・原価チェック商品リストやロス商品一覧を出力することにより、原価が高い商品や販売先のチェックが可能です。
・配送料金や営業・入出荷・事務・通信などのコストも得意先別に設定することにより集計が可能になります。
・配送コスト算出表を出力すると得意先別の販売コストや純利益の概算が把握できます。

◆原価管理・コスト管理

商品に発注点数量を設定しておくことにより最近の平均出荷数を元に、自動的に発注する商品と発注数をピックアップします。これにより、発注忘れによる在庫切れや欠品を防ぐことが可能になります。
発注した商品・入荷予定商品は、発注一覧表や入荷予定表で確認することができます。

◆発注管理

・商品ごとの在庫状況、売上・仕入状況、平均出荷数、売上順位(売上別、数量別等)などいつでも画面や帳票で確認することが可能です。
・得意先ごとの売上順位表(商品別、商品分類別等)やメーカー別売上一覧表、担当者別の売上一覧表(得意先別、商品分類別等)なども出力することができます。得意先別では同一得意先の複数の支店を一つの得意先としてグループ集計することも可能です。
・担当者別に目標数量や目標金額を設定すると担当者別の目標に対する進捗状況の管理も行えます。

◆売上分析

日々の売上や仕入データは即座に売掛、買掛データに反映され、いつでもその時点での売掛残高や買掛残高を確認することができます。

◆請求・売掛、支払・買掛管理

日々の売上や仕入データは即座に売掛、買掛データに反映され、いつでもその時点での売掛残高や買掛残高を確認することができます。